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動脈硬化とイソフラボン

更年期を迎えた女性は女性ホルモンが低下し、高血圧や高脂血症にかかりやすくなり、
動脈硬化を引き起こしやすくなります。

イソフラボンは大豆胚芽に多く含まれており、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを
しています。

イソフラボンは動脈硬化に効果があると言われ、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステ
ロールを減らすため血液がサラサラになり動脈硬化の抑止力があります。

日本人と欧米人を比べた場合、日本人の方が更年期障害、循環器疾患、骨粗鬆症などの発症率
が低いようです。

それは大豆食品を多く摂取するためで、イソフラボンの摂取量の違いによるものとされており
コレステロールの酸化を防ぐ作用が動脈硬化に効くようです。

大豆イソフラボンを多く含む食品には、大豆、大豆飲料、豆腐、油揚げ、味噌、きな粉などが
あります。

あじ、ブリ、さばなどの背の青い魚や、キノコ類、海藻類と一緒に摂取すると、それらに
含まれるエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ダイエタリーファイバーなどと共に
動脈硬化に効果的に働きます。

動脈硬化に効果があるイソフラボンの摂取量は、一日40mgから50mgが理想をされて
います。

目安としては、豆腐半丁、きな粉20g、納豆1パックとなり、たくさん摂取しても体外に
排出されますが、取り過ぎはあまりよくないようです。