結婚して健常に夫婦生活が継続されているにもかかわらず、2年間以上妊娠しない状態が、不妊の定義とされています。子どもが欲しいのになかなか恵まれない方や、妊娠しにくい体質かもしれないと感じた方は、このサイトの情報を、じっくり読んでみてください。

顕微授精による不妊治療

顕微授精は高度な治療方法になります。

不妊治療での顕微授精は、通常の体外受精では受精することが出来ない高度受精障害の場合や
重度の男性不妊症などの場合に行われる治療です。

体外受精は不妊治療の中でも最先端の高度な治療法になりますが、それ以上に精密で高度な
技術を必要とされるのが顕微授精です。

不妊治療での顕微授精は、今現在、保険適用外の治療になるので自費での治療となり、
この治療にかかる費用は体外受精に比べて約10万円くらい高くなる病院が多いようです。

不妊治療での体外受精は精子と卵子を媒精して受精させて、その受精卵を子宮に戻す方法
ですが、顕微授精は顕微鏡で見ながら極細のピペットを使って直接卵子に精子をいれて
受精させる方法です。

不妊治療での顕微授精は、直接精子を卵子に入れて受精させるので、精子の数はたくさん
必要なく1つあれば行うことが出来ます。

そのため、精子の数が極端に少ない重症の男性不妊症の人や、あるいは無精子症の男性で
あっても不妊治療での顕微授精は可能になります。

不妊治療での顕微授精は、囲卵腔内精子注入方(SUZI)・透明帯開孔術(PZD)
・細胞質内精子注入法(ICSI)の3種類があり、この中で主流となっているのが、
一番成功率が高いICSIとされています。